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論文

WAZA-ARI; CT撮影における患者の被ばく線量評価システム

佐藤 薫; 高橋 史明; 遠藤 章; 小野 孝二*; 長谷川 隆幸*; 勝沼 泰*; 吉武 貴康*; 伴 信彦*; 甲斐 倫明*

RIST News, (58), p.25 - 32, 2015/01

原子力機構では、国内でのCT診断時の患者の被ばく管理の向上に資するため、大分県立看護科学大学等との共同研究によりWAZA-ARIの開発を進め、2012年12月にその試用版を公開した。試用版のWAZA-ARIには、平均的成人日本人男性(JM-103)及び女性(JF-103)、4才児(UFF4)ファントムと放射線輸送計算コードPHITSを組み合わせて計算した臓器線量データベースが格納されている。WAZA-ARIでは、これらの臓器線量データベースの中から、撮影条件に応じた適切なデータが選択されて線量計算に利用される。試用版の公開以後、WAZA-ARIのホームページへのアクセス件数は月当たり概ね1000件を超えており、2014年9月末において28421件に達した。現在、試用版のWAZA-ARIの線量評価機能を拡張した本格運用版である、WAZA-ARI version 2の開発が進められており、2014年度中の公開を目指している。WAZA-ARI version 2では、利用者は自身で計算した線量データを登録し、国内での線量分布と比較する機能も追加されている。

口頭

体外計測法の高度化のための肺モニタ校正用ファントムの計算モデル化

渡邊 裕貴; 細見 健二; 金子 順一*; 新井 知大*; 高田 千恵

no journal, , 

モンテカルロシミュレーションを用いた体外計測法の高度化の一環として肺モニタ(Ge検出器)及び校正用ファントムの計算モデル化を進めている。本発表では、人体の組織・臓器の形状及び組成を模擬したLLNL Torso Phantomについて、X線CT装置で撮像したCTデータからボクセルデータへ変換する方法にて計算モデル化し、ファントム中の肺形状線源(Am-241及びPu-239)による$$gamma$$・X線スペクトルについて、シミュレーション及び実測での結果を報告する。

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